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第17回五味博一旗 北信越・関東・東海ブロック軟式野球大会

北陸ガス株式会社がベスト4!

主催は、北信越軟式野球連盟・関東軟式野球連盟連合会・東海軟式野球連盟。
北信越軟式野球連盟長野県支部が主管し、5月20日(金)・21日(土)・22日(日)
開催されました。
(Aしんきん諏訪湖スタジアム・B市営岡谷球場・C茅野市運動公園野球場・D塩尻
市営野球場)
これまでも推薦を頂き出場していた「北陸ガス」は、3年ぶり開催となる第17回大会
に於いて初の勝ち上りをみせ、
本年国体開催県で初優勝を飾った「栃木選抜」に準決勝戦で惜しくも負けたものの、
見事ベスト4に輝きました。

21日(土)雨上がりのグランドで、二回戦!元プロ野球選手が集結する「東京都代表
㈱KH」に、相手先発アドゥワ(昨年までアルビレックスBCに所属、弟は広島カー
プ)
を、初回から打線が爆発!3番田村・5番宮嶋・6番捧のタイムリー等、猛攻にて10
対0の7回コールドゲームで初勝利!
守っては佐久間投手と宮島捕手の安定した内容(散発3安打・3つのダブルプレー)で
完封。

同日ダブルヘッダー準々決勝は、岐阜県代表サンメッセ㈱、初回裏に1アウト三塁か
ら、エンドランスクイズで失点したものの、
北陸ガス3回表に2番野澤のエンドランスクイズで同点とし、4回表4番に打順を上げた
「捧(ささげ)外野手」のライトスタンドへライナーで突き刺さる
勝ち越しホームラン!!!、投げては新人西村投手が全国大会初出場にも関わらず、ス
トライクゾーンの上手い出し入れで2回以降無失点、
8回~神田投手の動くボールで相手打線を封じ込め2対1で勝利しました。

翌22日(日)準決勝は、栃木選抜先行で始まり、2回裏神田投手のエンドランスクイ
ズと9番赤塚の内安打の間に2点を先取、
しかしながら、今年本国体を迎える栃木選抜の鉄壁投手陣と左打線の「強い打球と俊
足」に翻弄され、4回1失点、5回2失点、
7回裏に1アウト3塁と同点機に140㎞を超えると思われる投球にエンドランスクイズ失
敗で同点機を逃し、
最終回表に決定的な1失点で2対4と敗退しました。
あと一歩及ばず涙を飲んだ北陸ガスは、本大会で「克服すべき課題!」が見え、今後
の練習で課題克服に取り組みレベルアップを
図って行きたい・・・と、決意を示し帰路に着いた。

もう一方の準決勝は、北信越同志の戦いとなり延長10回6対5で福井県代表「興和江守
㈱」が富山県代表武内プレス工業を破りました。
決勝戦では、勢いに乗る栃木選抜が、北信越強豪に対し総合力を発揮!3対0で見事初
優勝しました。

                    記事編集者 新潟市野球連盟副理事長 近藤泰則
勝ち上がり表.JPG

​5月22日/長野市営岡谷球場

準決勝.JPG
栃木選抜   【バッテリー】武藤、斎藤-伊原
                                 
北陸ガス   【バッテリー】神田、佐久間、吉川-宮嶋
                                  

​5月21日/茅野市運動公園野球場

準々決勝.JPG
2回戦.JPG

7回コールドゲーム

北陸ガス   【バッテリー】西村、神田-宮嶋
       
                                 
サンメッセ  【バッテリー】三品、亀井-山内
       
                                 
KH    【バッテリー】アドゥワ、大原-斎藤
       
                                 
北陸ガス  【バッテリー】佐久間-宮嶋、高野
       
                                 
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